至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎

NHKスペシャル「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」
ストラディヴァリウスとはイタリアの天才職人アントニオ・ストラディヴァリ(1644~1737)が作ったバイオリンで名器の代名詞となっている。ストラディヴァリウスの音は他に比べるものがないほど美しいが、どのようにして産み出されたのかまだ分かっていません。
音の秘密はどこにあるのか謎の解明に大勢の人が挑戦してきたが、ストラディヴァリを超えた人は300年間だれもいません。
現代最高の名手イツァーク・パールマンはストラディヴァリウス(ソイル1714年製)について「音の質が信じられないほど すばらしいのです 音の中に「芯」のようなものがあるのです まるで中にマイクが仕込んであるかのようです。 音が本当に澄んでいるのです。 ですからコンサートホールではすべての音が1列目から最後列まで届きます。音が大きいからではありません 澄んでいるからです」と述べています。
オハイオ州オーバリンに毎年世界トップクラスの職人が集合してお互いの技術や知識を共有している。去年そのオーバリンで記念碑的なバイオリンが完成した。バイオリンのCTスキャンや参加している職人の知恵と技を結集して最高のストラディヴァリウスのコピーを作ったのです。
ベッツ(1704年製)と記念碑的なバイオリンであるオーバリン・ベッツ(2012年製) アメリカ議会図書館のホールで2つの弾き比べをした番組司会でバイオリニストの五明カレンさんは「ベッツは大きなホールだと すばらしく音が響き まるで魔法のようでした でもオーバリン・ベッツも期待した以上にすばらしかった 新しい発見でした。考えてみるとあのバイオリンには 科学技術だけでなく 大勢の職人技が詰まっています。それぞれが自分の技をこめたので あんなにすばらしい音になったのではないかと思います。 とても驚きました」と述べています。
オーバリン・ベッツのような優れたバイオリンが世界中のオーケストラで使用されるようなれば、素晴らしい演奏が展開されそうですね!

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「音の質が信じられないほど すばらしいのです 音の中に「芯」のようなものがあるのです まるで中にマイクが仕込んであるかのようです」の例です。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲の第1楽章から冒頭の部分で、バイオリンはハイフェッツでストラディヴァリウス(ドルフィン)を使用しています。現在はバイオリニストの諏訪内晶子さんが使用されているそうです。録音は1957年でパブリックドメインになっているアナログレコードからデジタル化したものです。

「音が本当に澄んでいるのです。ですからコンサートホールではすべての音が1列目から最後列まで届きます。音が大きいからではありません 澄んでいるからです」の例です。
モーツァルトのバイオリン協奏曲第5番の第1楽章から冒頭の部分です。バイオリン演奏はグリュミオーでストラディヴァリウス(ティティアン)を使用しています。録音は1954年10月でパブリックドメインになっているアナログレコードからデジタル化したものです。
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About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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