作品のクオリティ高っ! AIお絵描きロボット「Ai-Da」の作品が展覧会に出展 感想

MSNニュース(ギズ・モードジャパン)から

一芸に秀でたAIロボット「Ai-Da」が登場しました。
彼女が得意とするのはアート。しかもデザイン性の高い抽象画で、どんな場所に飾っても合いそうなクオリティーの高いものなんです。
dezeen(建築デザインマガジン)によりますと、彼女は人間同様に両眼(に仕込んだカメラ)で対象物を捉え、その形状をアルゴリズムが仮想的に筆を走らせる経路を生成、その信号が現実の空間でどのようにロボット・アームを動かせば良いのかを伝え、彼女自らが描画するのだそうです。また顔認証システムも搭載しているので、似顔絵も得意だとか。
Ai-Daのスタイルは、もはや何を見て描いたのかわからないほど抽象的ですが、大胆さと絶妙なバランスと落ち着いた色遣いで、非常にレベルの高い作品が出来ているように見受けられます。

[感想]
Ai-Daの作品は、抽象絵画というよりもデザインと言ったほうがより適切な表現でしょうか?絵画と呼ぶには整然とまとまりすぎて個性が全くかんじられませんね。ゴッホやゴーギャンは、線が少々曲がっているところがあろうが、彼らの強烈な個性(斬新な構図や色彩)に圧倒されます。本来絵画と呼ぶものはそういったものでしょうか?
サロン・ドトーヌ展2018の図録を見るとデッサンは非常に優れているものの、私にとっては作品に強烈な個性を感じられるものはありませんでした(構図や色彩に冴えがありません)。AIロボット「Ai-Da」はあくまで機械ですので、線も真っ直ぐに引くことができデッサン力で人間が勝てる可能性があるでしょうか(似顔絵が得意というより写真が描けるんでしょうから)。個性的な絵画を描けない画家は、やがてAIロボット に淘汰されるという警鐘かもしれませんね?

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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