オーディオ名門また撤退 オンキヨーが音響事業を外資に売却 私の感想

MSNニュース(産経デジタル) オーディオ名門また撤退 オンキヨーが音響事業を外資に売却から
かつて一世を風靡したオーディオ界の名門ブランドが、またも事実上の撤退に追い込まれた。創業70年を超えるオンキヨーが今月、主力の音響事業を外資に売却することを決めた。携帯型音楽プレーヤーやスマートフォンの普及で、コンポなど据え置き型のオーディオ機器市場はここ10年間で6割ほど縮小。国内メーカーは踏ん張りどころを迎えている。

[私の感想]
GoogleやAppleのスマートホンに、コンポなど据え置き型のオーディオ機器は市場を奪われたということです。これでまた日本の音響メーカーが音響市場から1社撤退するということで誠に残念です。
GoogleやAppleのスマートホンの音響は優れており、何も利便性のないコンポなど据え置き型のオーディオ機器をわざわざ購入する必要はないということでしょうか?
確かに規格されたデジタルサウンドでは、スマートホンの高性能なイャーホンで聴くサウンドと据え置き型のコンポのサウンドでは、私もあまり違いは感じません。安くて利便性の優れたGoogleやAppleのスマートホンに市場を奪われても無理からぬことです。
ただしこれはデジタルサウンドの場合で、アナログサウンドの場合はそうとも言えません。一般的にアナログサウンドのほうが、デジタルサウンドより臨場感や音が鮮明と私は感じています。要するに生演奏の迫力を再現するにはアナログサウンドではないでしょうか。
オンキョーのミニコンポ「FRシリーズ」にアナログレコードプレイヤーを付けて欲しかった。そうすれば、イャーホンで聴くGoogleやAppleのスマートホンのサウンドに勝てますね。

DENONのレコードプレーヤーのコマーシャル「弦楽器の深いざわめき。管楽器の熱い咆哮。アナログでなければ描けない世界がある。」がアナログサウンドの素晴らしさを端的に表現しています。

でも、数年前にアナログレコードが大ブームになりましたが、日本の音響メーカーは、アナログサウンドの復活に積極的ではなかったように感じました。例えば、JAZZのLPレコード名盤が再販されましたが、レコードを聴いてみると往年のダイナミックなジャズ・サウンドが再現されていませんでした。カッティングからプレスまでどこかにデジタル・プロセスを使用しているので、CDのようなデジタルサウンド(臨場感や迫力がない)のイメージでした。
確かなアナログサウンドを聴くには、中古レコード店で1960年代に発売されたLPレコードを聴くことですね!クラシックなら1960年代のカラヤンのLPレコードはどれも素晴らしいですよ!

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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