ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2019

「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2019」の指揮者はドイツベルリン出身のクリスティアン・ティーレマンさんです。
クリスティアン・ティーレマンは、同じドイツベルリン出身の名匠ハンス・シュミット=イッセルシュテットのようにドイツの正統派でリズムのキレが鋭い指揮者というイメージを持っています。

今年もニューイヤーコンサートは、よく演奏される名曲がヨハン・シュトラウスの「ジプシー男爵から序曲」と「芸術家の生活」と「美しく青きドナウ」ヨーゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」だけで、そのほかの曲はあまり演奏されない曲です。なので私が所有するLPレコードから2曲を選び、ウィンナワルツの演奏で名演を残したカラヤンの名演奏と比較します。

[ジプシー男爵から序曲]
カラヤン指揮ウィーン・フィルの名演と比較しても、ティーレマン指揮ウィーン・フィルは遜色がありません。但し臨場感は、カラヤン指揮ウィーン・フィルがはるかに上、これは演奏の問題か?

[美しく青きドナウ]
カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団の名演と比較します。この曲は演奏が相当に難しそうですね!ウィーン・フィル ニューイヤーコンサートでも、この曲の演奏は例年満足できません。今年の演奏もあまり軽くありませんでしたが、ティーレマンさんがそこを旨くまとめていました(今年の指揮者は本当に優秀でした。)。カラヤンの演奏は軽いですね踊りだしたくなりそうになりますね!
[まとめ]
NHKのデジタル放送の大味な音と、昔のLPレコードの鮮明で繊細な音を比較しても意味がないのかもしれませんね?ここではその違いがはっきりと認識できる方を対象にして書いています。

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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