日大タックル問題で注目集めた“お騒がせ広報”は今何を思う?

msnニュース(NEWSポストセブン)から
2018年のスポーツ界で大きな話題となったのが、5月に起きた日大アメフト部の「悪質タックル」問題だ。関西学院大学との定期戦で、相手選手に悪質なタックルを仕掛け全治3週間の怪我を負わせた問題は、大きな社会問題となったが、まだ終わっていない。
タックルを指示したとされる内田正人・前監督(63)は7月に大学を懲戒解雇となった。その後、刑事告訴されていたが、立件見送りとなり、大学を相手取って解雇無効を求める裁判に打って出ている。
「日大vs内田氏」の構図を“あの人”はどう見ているのだろうか──。5月に行なわれた内田氏の記者会見で司会を務め、上から目線の強引な進行が物議を醸した同大企画広報部顧問の米倉久邦氏(75)だ。
日大に確認すると米倉氏は「今も在籍している」とのことだったので、必死で守ろうとした内田氏から大学が訴えられることになった心境を聞きたいと依頼したが、「お断わりさせていただきます」(企画広報部)とのこと。
「日大ブランド」が回復する日はまだ遠そうだ。

[感想]
刑事告訴されていたが、立件見送りとなるということは、不起訴になったということです。
不起訴とは警察及び検察が捜査した刑事事件について,検察官が起訴して裁判をするかしないかを判断しますが、検察官が,起訴をしないという判断をした場合のことを,不起訴処分がされたといいます。その事件について無罪放免されたことになります。
日大の第三者委員会(日大関係者はいない)と関東学生アメリカンフットボール連盟は、この決定に対して不服であれば記者会見などを開いて異議を唱えるべきですが、何もしないということは同意したと考えてもいいんではないでしょうか。ですから、まだ終わっていないという表現はおかしいですね。
大学を相手取って解雇無効を求める裁判に打って出ている「日大vs内田氏」の構図は、民事訴訟で、問題となっている悪質タックルを指示した傷害罪を真偽することではありません。あくまでも懲戒解雇が妥当かどうかを調べる裁判です。
日大としては、刑事告訴されていたものが、立件見送りとなった以上、懲戒解雇が妥当とは考えられませんが裁判で勝つ可能性があるんですか?そうであるならば内田氏らと早く和解したほうがよさそうですが?私もOBとして日大同志で争うのは見るに耐えられません。
それにしても、日大の第三者委員会(日大関係者はいない)と関東学生アメリカンフットボール連盟は警視庁の判断に対して何のコメントも出さないなんて無責任ですね!
この問題で日大ブランドが下がったとよく報道されますが、権威が下がったのは、第三者委員会(日大関係者はいない)と関東学生アメリカンフットボール連盟ではないでしょうか?

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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