鳥人間コンテスト 2018 感想

[滑空機部門]
1位 446.42 m 日本大学生産工学部津田沼航空研究会
2位 431.34 m Iwatani クリーンエネルギーチーム
3位 234.63 m Umeda Lab.
4位 192.63 m 三四郎・小宮 with チームハマハマ
5位 127.75 m 九州大学鳥人間チーム

零戦を設計され、日本大学の生産工学部教授と理工学部講師をされた堀越二郎先生は「良い機能の飛行機は美しいはずだ」といつも言われていたそうです。
なので飛行機を美の観点からとらえて上位チームを占うと、下記のようになりました。
1位 日本大学生産工学部津田沼航空研究会・首都大学東京 MaPPL
2位 Iwatani クリーンエネルギーチーム
4位 Umeda Lab.
この4チームは実に美しい機体で、飛行記録も伸びましたが、首都大学東京 MaPPLは補助員がプラットホームから落水したため失格となってしまいました(前日の雨でプラットホームが滑りやすくなっていたのでパイロットに気をとられ補助員が滑ることまで考える余裕がなかったものと推察しております。多数のチームのパイロットが飛行前にプラットホームで滑っていました。雨で滑るということは分かりきったことなので、大会運営側がプラットホームにブルーシートをかぶせるようなことはできなかったのでしょうか?)

[人力プロペラ機部門(競技不成立)]
東北大学 Windnauts・電気通信大学 U.E.C.wings・日本大学理工学部航空研究会・大阪工大人力飛行機プロジェクト4チームは、かろうじて飛んたが他の8チームは、台風の強風の為に飛行できず競技が成立しなかった(東北大学 Windnauts・日本大学理工学部航空研究会・大阪工大人力飛行機プロジェクトの3チームの飛行は、強風のため主翼が折れるアクシデントが発生し、そもそも人力プロペラ機部門の飛行そのものが無理であったにもかかわらず大会側が強行したものなのでここでは飛行距離はあえて載せていません)。
日大理工航空研究会は本当に残念でした、台風さえこなければ、いつもの日大の美しい機体と高く美しい飛行は日大の連勝期を彷彿させるものがあり、しかも今年のパイロットはパワフルでしたので優勝を充分ねらえるチームでしたが、天災はどうにもなりませんね!
東北大学は主翼を短く31mにして、琵琶湖の強風対策を行なっていたのはすごいですね、台風による強風で2,000m以上も飛行した素晴らしいチームでした。日大理工も主翼の長さは今後の検討材料ですね!
今年の人力プロペラ機部門は台風が近づく中での飛行で、けが人が出なかったのは不幸中の幸いでした。来年は好天を期待したいですね!

大空を誰の束縛も受けずに自由に優雅に飛び回る鳥に、あこがれと敬意を抱いて作曲しました「鳥の曲(Bird Song)」です。癒されますよ!是非聴いてくださいね!

©2018 Kiyoshi Nagata

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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