調査:残業60時間以上、健康リスク高くても幸福度は上昇

MSNニュース(毎日新聞の記事から)
人材サービスのパーソル総合研究所と中原淳東京大准教授(人材開発)が共同で行った残業実態調査で、残業時間が60時間を超えると健康リスクは高まるのに幸福度は上昇することが分かった。幸福度は残業時間が長くなると少しずつ下がるが、60時間を超えると跳ね上がる。会社への満足度や仕事への意欲も同様に60時間を超えると上がったという。【中村かさね/統合デジタル取材センター】

調査は昨年10月、社員10人以上の企業に勤める管理職1000人と従業員5000人の計6000人を対象にインターネットでアンケートを行った。8日に両者が共同で記者会見し、結果を発表した。

[感想]
この調査は、どんな企業を対象に実施されたものでしょうか?社員10人以上の企業ということから日本の企業の大半を占める中小企業も含まれていますね!でもその中にブラック企業は含まれていないようですね!ブラック企業のわたしの概念は、残業を強制して所定の残業代を支払わない企業のことです。
上記に「幸福度は残業時間が長くなると少しずつ下がるが、60時間を超えると跳ね上がる。会社への満足度や仕事への意欲も同様に60時間を超えると上がったという。」ということから、所定の残業代が支払われたようですから、ブラック企業ではありません。でも月に60時間を越える残業を強制されて残業代が支払われないと、怒りは極限に達しますよ!!!とても会社への満足度や仕事への意欲が上がるなんてものじゃありません。会社を辞めたいと考えるのが妥当な考え方ですが、家族の生活を考えると簡単には辞められませんし、ストレスも極限に達しますね!!!社員10人程の会社が60時間を越えるような残業代を毎月支払う能力があるんでしょうか?おおいに疑問とする調査ですね!会社と申し合わせて適当に解答した可能性もあります。大学の先生達には、ブラック企業に勤めるサラリーマンの過酷な現実を知ってほしいですね。

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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