衆院選2017 何が何だかまったく分からない

衆院選2017は「何が何だかまったく分からない」と言われる選挙になっています。憲法改正に賛成する政党と反対する政党のどちらかを選ぶ非常に単純明瞭な選挙だったはずです。
それが憲法改正に賛成の希望の党が登場して憲法改正には反対だった民進党と合流したことで、選挙の最大の争点が「曖昧」になってしまいました。
小池代表が述べているように希望の党が保守政党ならば、憲法改正には大勢が反対だった民進党と合流する必要はなかったのでは(憲法改正に賛成した議員だけを民進党から希望の党に移籍させたはずですが、産経ニュースによると衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、憲法改悪反対と希望の党の公約と大きく異なる主張を掲げる候補が続々と出始めている)ないでしょうか?

小選挙区で与野党一騎打ち(与党1名と野党1名の選挙)が56選挙区もあるそうですが毎日新聞の予測によると与党40・希望と維新0・共産と立憲と社民13・接戦3だそうですが、与党(自民・公明)で40議席も取れるでしょうか?信じ難いデータですね!
例えば熊本1区も与野党一騎打ちの選挙区ですが、第44回と第45回は松野頼久氏(民主党 現希望の党)、第46回と第47回は木原稔氏(自民党)が当選しているライバル対決ですが、ここでは共産党は第41回から第47回まで、全て候補者を立てています。今回の第48回衆院選では共産党が候補者を立てていないことは、野党間の選挙協力が確実に進んでいることと、松野頼久(希望の党)氏の主張が、憲法改正反対で共産党と隔たりがないものと推察しております。

「選挙の最大の争点(憲法改正)を曖昧にして、社会に不平不満を持つ、保守支持層から共産党支持層までを密かな野党間協力で幅広く取り込む」これが小池代表のしたたかな戦略ではないかと考えておりますが、小選挙区で与野党一騎打ちが56選挙区もあるということは与野党逆転に向けて確実に成果を挙げています。

しかし北朝鮮ミサイルが日本の上空を飛ぶ現在の非常に危険な状態では、平和日本を守るために確固たる信念と政策を持つ政党に投票して頂きたいと思っております(日米同盟を主軸として、憲法に自衛隊を明記し、外敵から侵略される隙を与えないことが平和日本を守る唯一の方法だと考えております)。

今回の衆院選挙の争点は憲法改正だけではありませんが、分かりにくい選挙を分かりやすくするために最大の争点である憲法改正だけにテーマを絞っています。

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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