鳥人間コンテスト 2016 感想

鳥人間コンテスト 2016 人力プロペラ機ディスタンス部門の感想です。
11年振りに母校日大理工がやっと優勝しました。私も卒業して40年以上が経ち、日大理工も遠くなりましたが素直に嬉しかった。青春の真っ只中で学んだ大学の4年間は、なにものにも代えがたいものですから!
ところで、優勝した日大理工航空研究会ですが、20Kmを過ぎて旋回する時にパイロットが必死の形相で、何度も「旋回」、「旋回」、と叫んでいましたけど、11年前に優勝した第29回大会では、日大理工のパイロットはもっと楽に旋回していたように記憶しています。
なので11年前の第29回鳥人間コンテストの番組をVHSで録画したものをDVDに保存しているので、再生してみました。
やはり第29回鳥人間コンテストのパイロット田中丸 真輔氏は、楽に旋回していますね!駆動系のギヤが折れて22Kmで着水していますが、全く疲れた様子がなく肉体的には40Km飛行も夢ではなさそうなイメージがありますね!しかも、スタート台からの離陸も、現在の日大理工の機体のようにガクンと落ちず、スタート台とほぼ水平に離陸しています。またつねに高い高度で高速に飛行して、抜群の安定感がありますね。
確かに、今年の大会は向かい風が強く、東北大学のパイロットも必死の形相で苦労していたので、第29回大会との単純な比較はできませんが、機体が少し重くなったというイメージがあります。
もし第29回大会(2005年)の機体の設計図が残っているならば、現在の機体と比較してみるのもいいかもしれませんね!
今年の日大理工の山崎 駿矢パイロットが、激しいトレーニングで大会前に膝を痛めたそうですがもっと科学的なトレーニングができないでしょうか?日大スポーツ科学部から指導を受けられませんか?練習機のペダルで1万Km踏んでも科学的なトレーニングではなさそうな気がします(練習機のペダルを踏む重さは実機より軽そうでしたから)。
体重が軽く、脚力があり、持久力も兼ね備えた体作りをすればいいはずですからね!
来年は東北大学や東京工大が巻き返しを図るはずだから優勝するのは、今年以上に大変でしょうね!来年も母校日大理工の航空研究会に期待しています。

「正月の箱根駅伝」や「春と夏の甲子園の高校野球」などと同じく、理工系の甲子園と言われる「鳥人間コンテスト」もいつのまにか、夏の国民的な行事になりつつありますね!
一時は、大会を終了する話もでたそうです(日大が強すぎて面白くない時期があったとか?)が、ファンの熱い希望で継続されたそうです。
鳥人間コンテストの出身者が、世界中を飛び回る飛行機を造れたら素晴らしいですね!航空機産業が日本の産業を引っ張る。いいですね!!!

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
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