熊本地震 陸上自衛隊 入浴支援 感謝

被災地熊本市東区にもようやく都市ガスが復旧しましたが、自宅が全壊や半壊した方はお風呂に入ることができません。そんな時に陸上自衛隊の入浴支援はほんとうにありがたいですね!我々被災者もお風呂にはいることで心底癒されています。
熊本市東区錦ケ丘公園には自衛隊の仮設風呂が設置されていて(愛知県の春日井駐屯地の第10師団災害派遣部隊第10後方支援連隊が入浴支援してくれています)心から感謝しております。

下図は連隊の幕です。
連隊幕
下記は公園入口の看板です。
看板
ところで熊本地震で大活躍している自衛隊の仮設風呂とは野外入浴セット2型と言われるものです。

下図は産経ニュースの記事から 被災地に「癒し」もたらす簡易風呂「野外入浴セット2型」伊勢湾台風が生んだ日本だけの装備 を抜粋したものです。
タンク車が水を運び、移動式ボイラーでお湯を沸かすため、ガス管や水道管が遮断されても風呂に入ることができる自己完結型の入浴施設だ。
現在の入浴セットは「2型」と呼ばれ、平成9年から導入されている。約4500リットルの注水が可能な浴槽を2個備え、1日1200人の入浴が可能だ。1台につきシャワーは14本あり、すのこや脱衣かごも標準装備されている。
陸自担当者はこう振り返る。被災地で入浴した人の人数は延べ約93万人に上ったという。9月に発生した御嶽山噴火による救助活動でも活躍、火山灰まみれになった隊員らの貴重な「癒し」になった。
とはいえ、自衛隊の主任務はあくまで国防だ。入浴セットには、赤外線を遮断する「偽装網」が備え付けられ、敵による発見を防ぐための遮光機能も備わっている。ただの簡易風呂ではない。
ちなみに、米国をはじめとする世界各国の軍隊は移動式のシャワー施設を保有しているものの、陸自関係者は「浴槽付きの移動式入浴施設を持っている軍隊は自衛隊以外に聞いたことがない」と語る。まさに、風呂好きの日本人で構成する軍組織ならではの装備だ。

下図は野外入浴セット2型を目的地まで牽引し展開する73式大型トラックです。
73式大型トラック

下図は水を運ぶタンク車
タンク車

下図は貯水タンク
貯水タンク

下図はボイラーと発電機
ボイラー

下図は待合室ではなく待合テントです
待合テント

下図は浴槽です
野外浴槽

「お風呂の感想」
温泉通の私が入ってもなかなかのものと感じるすぐれものです。お湯が柔らかく体の芯から暖まる感覚がなんともいえませんね!まるで温泉に入っているように疲れがとれますね!自衛隊員の方が、湯加減はどうでしょうかと聞いてこられ、きめ細かなサービスにも感激したよ!!!東京や大阪のものすごく熱い銭湯とは、大違いだね!しかも浴槽や脱衣場も広々としているし本当に癒されるよね、この野外入浴セット2型を開発した人は素晴らしいね!

[2016/05/07 追記]
第10師団災害派遣部隊第10後方支援連隊は、熊本市東区錦ケ丘公園から撤収しました。入浴支援は2016/05/06で終了しました。
心癒されるお風呂を提供頂き、被災者の一人として第10師団災害派遣部隊第10後方支援連隊には心からお礼申上げます。今後のご活躍をお祈りします。

About 管理者

昭和49年日本大学理工学部数学科卒業。さすらいのSEである。卒業ゼミで数学科宇野教授から君は頭はいいが世間知らずだと言われる。「大きいところで尻尾になるより、たとえどんなに小さいところでも頭になれ」と教えられるが、真の意味がわからず日大理工卒業後さすらいの旅に出る。あれからもう40年、最近やっと安住の場所を発見する。
This entry was posted in 歴史・スポーツ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.